石岡瑛子さん


今日、NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で

先日亡くなられたデザイナーの石岡瑛子さんについてのドキュメンタリーの放送がありました。


誰にも真似できない

革命を起こす

時代を超える


「デザイン」




彼女の一言ひとことが、響きました。





日本を代表するグラフィックデザイナーとなり、

十分すばらしい仕事をされているのに、自分に満足いかず

40歳でアメリカへ。




そして映画の美術監督や衣装デザインで

アカデミー賞グラミー賞を受賞。






71歳でも現役で、彼女への仕事の依頼は絶えない。

今ブロードウェイで講演されている、スパイダーマンの衣装デザインも石岡さんがされたらしく、

その仕事を番組が追っていた。






彼女の、仕事に対するあきらめない、妥協のない姿勢。

テレビを通しても、パワーを感じた。





「目隠しをした馬のように走り続ける」と。

石岡さんは本当にそうだと思ったし、71歳でもずっとその心意気でいられること、



心から尊敬した。








「若さを保つ秘訣は?」と聞かれ



「朝、仕事に行きたくないなぁとか思ってもストレッチをしたら、もう仕事!!ってなります」

と答えていた。






わたしはなんか、ほっとした笑


石岡さんでも仕事に行きたくないって、思う事あるんだなぁって。

人間ですから。ね。




なんかそこに、人間味を感じられた。






素晴らしい功績を残した人でも、もとはみんな同じで、


気持ちとか、目標とか、やりたい事とか。




それが強くあるかないかで。



自分から逃げるかどうかで。




変わるんやろなぁ。









こんなこと、こんな生意気な事、私も言えませんが、


明日から頑張ろう。



パワーを頂けた。


ありがとうございます。









R.I.P Eiko Ishioka