澤乃井酒蔵へ
どうやらもう冬がやって来たみたいで
寒さに弱いわたしは、この後の冬の季節を想像しただけで憂鬱になりそう。
でもね、最近かわいいアウターも手に入れたし^^
年末にかけての、この季節の盛り上がりは嫌いじゃないの。
何でも楽しむを心がけて、冬の季節を受け入れよう。笑
先週の木曜日。
毎月お馴染みのLRD。
普段のサロンワークでなく、外で何かを体験してきて、学びを得るというこの1日。
わたしは弟子のまえじゅんと一緒に今回も出掛けてきました^^
今回の行き先は、奥多摩にある日本酒「澤乃井」の酒蔵へ。
私、ここにかれこれ1年前くらいからずっとずっと行きたくて。
なかなかタイミング合わずで、行けなかったのですが
今回、LRDで行く事にしました。
原宿の駅から、電車に揺られて1時間半程。
乗り継いで、乗り継いで。。
最後は手動ボタンで扉の開閉をするようなそんなローカルな電車、青梅線。
まずは青梅線沿いにある、お蕎麦屋さんでお昼ご飯を頂くことに。
駅を降りたら、この景色。
紅葉。
そんな事、頭の片隅にしか入っていなかったんですが
そう、そう。紅葉の時季なのです。笑
もうね、ほんときれいな景色!!
天気予報は、ずっと雨だったんだけど
着いたら止んでて、なんかめちゃめちゃ霧がかってて。
そのかんじが、またなんかよかった。
そしてお蕎麦屋さん到着。
こんな風情のあるところだとは思ってもみなかった。笑
まえじゅんも、この笑み。笑
中に入ると、こんなかんじ。
古い小民家を改造して作っているみたい。
わたしは天ぷらせいろ。
おいしかったー!
お蕎麦はよかですね。外国人に憧れても、やはり日本人なのです。笑
お腹も気持ちも満たされました^^
そして今回のメイン、澤乃井の酒蔵のある沢井駅へ。
酒蔵の見学は、一日に何回かあるのですが
予約していくと、そこのスタッフさんが酒蔵の中を案内してくれます。
この酒蔵は、元禄15年から続く歴史ある酒蔵。
300年だよ!想像出来ない。
建築自体は300年前からのものをそのまま使っているんだって。
風通しのよいつくりになっているらしく、夏場でも外は30度越えても酒蔵の中は20度とかだそうです。
酒樽はさすがに今はホーローに変わっているのだそうですが、
昔の木の酒樽もありました。
昔はこの木の酒樽を使っていたそうで
酒樽で使えなくなれば、お風呂に。お風呂が駄目になれば木の薪に、そこから灰に、そして畑に、、、
と無駄のない、自然に優しい昔からの日本酒作り。
すごく素敵だなぁと思いました。
他にも、
雪冷え、花冷え、凉冷えなどの呼び方や
風流な飲み方。体によい日本酒の多様法、などなどを教えて頂いたり。
学びのある、酒蔵見学となりました。
そして、帰り際に頂いた一杯が
すごくすごくおいしかった!!
そのものの由来や、想いを聞くと
もっともっとおいしく感じるし、価値が生まれると改めて思いました。
色々、知る事伝える事ってすごく大事なんだわ。と。
今回のLRDもいい学びになったのではないでしょうか??
帰りに、酒粕と里芋と酒まんじゅうをお土産に買って帰りました。
帰って、この酒粕と里芋で粕汁を作ったのー。
子どもの頃から大好きなのよね。おいしかったー!
ネギがいささか雑ですが。笑
いい土産だったわ。
よかったです。
さ、それはそうとNITECODEまであと1週間ちょっと!!
チケットまだのかたは、是非!お待ちしております。